学ぶということ

月に一度 お絵描きと称して絵手紙を学んでいます。
リラックスできる大切な時間ですが
その先生だから、、学びたい。続けたい・・。
と思うこともあります。

私は今も毎週尊敬する指揮者の先生にピアノと歌を学びに行っています。
指揮者の先生だけに音楽の分析がすごい・・。

一回しか弾かせてもらえなくて後は、解釈を永遠と話しあったり、
もう一回弾けば出来そうなんだけど・・と思うのだけれども
持ち帰りです。
だから初めの一回目に弾く演奏で決まる! 心構えも変わります。

うまく予定が合えば東京まで月に2回、
東京音大の名誉教授のグループレッスンに行くもの楽しみです。
習う側のレベルも高くてその時間の空気感がちがう!
音楽をしたなー!と元気になって帰ってきます。

お絵描きも私にとって芸術の中の一つの学び。 良いものを聴く、観る、感じる、
すべて感性への栄養です。
先生が学ぶのをやめると生徒さんに停滞したものを伝えてしまいます。
死ぬまで勉強、そして私も生徒さんから学ぶこともたくさんあります。

引っ越ししても天王寺から毎週通ってくれる、今年小学1年生になったAちゃん
幼稚園の時から楽譜の詰まった重い鞄を自分でもって来てくれています。

遠くてもそれをを感じない・・。
その先生がいい!と。私もそんな先生でありたいと思っています。

今月の玄関には菖蒲の絵、庭のかきつばたもすくすくと育っています。
四季の移りもレッスンのドアを開けたらしっかり感じとってくださいね。